たいやきともえ庵のブログ– category –
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たいやき
あんこが嫌いなお客さん
実は、うちの店には「あんこが嫌い」なお客さんが意外にいらっしゃいます。 「(他所の)あんこは食べられないけど、ともえ庵のつぶ餡は好き」という方や、「こし餡の方が好きだけど、ここのつぶ餡は美味しい」とおっしゃっていただける方などです。 お... -
たいやき
「およげ!たいやきくん」の誤解
四十代以上の年齢の方なら、たい焼きと聞くだけで頭に流れるのが「およげ!たいやきくん」のメロディー。Wikipediaには、以下のように記載されています。 「1975(昭和50)年にフジテレビの子供向けの番組『ひらけ!ポンキッキ』のオリジナルナンバーとし... -
かき氷
食べて気持ちの良いかき氷 ~抹茶、自家製練乳、つぶ餡、基本のシロップの話~
ともえ庵が目指している「食べて気持ちの良いかき氷」、氷については既に紹介しました。 http://www.tomoean.net/2017/05/22/71027962/ 「溶けすぎるかき氷」とまで言われる儚い氷、つまり口に入れた瞬間に溶けて冷たさを残してすっと消える、そんな氷... -
たいやき
無駄にパッケージに力を入れる店
たいやき ともえ庵は無駄にパッケージに力を入れている店です。 2017年5月現在、通常のたいやきを入れる袋は4種類印刷しています。またその他に、白玉たいやきの袋、生姜たいやきの袋があるので、合計6種類になります。これだけの種類の袋を使っ... -
かき氷
食べて気持ちの良いかき氷 ~氷について~
ともえ庵が目指すかき氷は、「食べて気持ちが良いかき氷」です。 もちろん、美味しいものを目指していることは言うまでもありません。ただ、美味しさには様々な方向があり、その中でうちが目指す方向が、食べて気持ちが良いことだと気づいたのです。 ... -
たいやき
たいやきの餡 ~餡と砂糖の話~
たい焼きの中で存在感を示し、味を左右する存在である餡、ともえ庵で使っている餡について何度かに分けてご紹介します。 ■たい焼きの餡は、「つぶし餡」です。 餡というと、粒が完全に残っている「粒餡」、小豆の皮を取り除いて水に晒して作る「漉... -
たいやき
一丁焼きのたい焼き店は全国で108店 ~全国一丁焼きのたい焼き店調査~
店頭でお客さんに「天然もののたい焼き屋さんって、どれくらいあるんですか?」と尋ねられることがしばしばあります。 実は、それについて調べた資料はないので、本当のところは誰にもわかりませんでした。 ※こちらでこの調査の新しいデータの紹介をしてい... -
たいやき
本気で薄い皮 ~日本でいちばん皮の薄いたいやき~
うちのたいやきの皮は薄いです。 たいやきの美味しさは小豆の風味が香る餡と、香ばしくパリッとした歯ごたえのある皮から成り立つと考えているので、薄く仕上げているのです。 よく「天然もの(一丁焼き)のたい焼きは薄皮」と言われます。実際に平... -
かき氷
かき氷を始めたいきさつ
最近はブームになっていることもあり、新しいかき氷屋さんが増えています。新しい店でなくても、異業種の飲食店でかき氷をメニューに加える店もあるので、かき氷を扱う店の数はかなり多くなっています。 既に飲食店をされている場合、かき氷をメニュー... -
たいやき
たい焼きの天然ものと養殖もの
たい焼き好きな人なら「天然もの」、「養殖もの」という言葉を聞いたことがあると思います。最近はテレビなどでも紹介されるので一般的になってきているようで、うちの店でも「あっ、天然ものなんですね」などと声をかけていただくことが増えています。 ...