
店の2階には小さな休憩スペースがある。横になれるソファーとお茶のポットが置かれた小さなテーブルがある。
ポットの横にお菓子は自由につまんでも構わないもの。
そのために店で用意することもあるが、スタッフの帰省や旅行のお土産、店に来た人の手土産、会社に来た中元、歳暮のお裾分けなど様々だ。
先日、そこに青森県のお菓子が並んでいた。
どうしたのか聞いてみると、アルバイトスタッフのご家族が青森から上京され、店に来てくださったとのことだった。
実は、たいやき ともえ庵は働いている人のご家族がお越しになることが多い。
そんな時には、焼き台に立つ順番を変更してでも、本人が焼いたたいやきをご家族にお出しできるようにしている。
「うちの娘はちゃんと働いているのだろうか」
「うちの息子はご迷惑をお掛けしていないだろうか」
心配しながらお越しになったご家族が、ひと口食べて
「ああ大丈夫だ、うちの子はちゃんと成長している」
そう納得していただけるのは、店にとっても嬉しい瞬間だ。
ちゃんとした材料を使い、ちゃんとした技術で焼いてお出しする。
当たり前のことだが、自分たちが納得できる水準でそれを満たし続けるのは簡単なことではない。
ご家族が店に来られるのは、そのことにスタッフ自身が納得してくれている何よりの証拠だ。
青森のお土産のリンゴパイは、自分で買ってきた時より美味しく感じた。
ご応募の詳細はこちら
→正社員募集
→アルバイト募集
求人サイト『indeed』からもご応募いただけます。
→indeed 正社員募集
→indeed アルバイト募集
