たいやき ともえ庵の新しいとりくみ「御鯛印帖」(ごたいいんちょう)です。
「御朱印帳」をモチーフにした、「月替りたいやき」の「御鯛印」(スタンプ)を集めるための帳面です。
■「御鯛印帖」とは?
「御鯛印帖」は、たいやき
ともえ庵が毎月出している「月替りたいやき」の「御鯛印」(スタンプ)を集めるための帳面です。
ご覧いただいてわかるように神社の御朱印を集める「御朱印帳」をモチーフに、ともえ庵が独自に作りました。12カ月分の「月替りたいやき」と「たいやきの開き」、「たいやきの開き
みりん干し」の14種の「御鯛印」(スタンプ)を集めることができます。
■毎月違ったたいやきをお出しする「月替りたいやき」
「御鯛印」(スタンプ)に描かれている「月替りたいやき」はともえ庵が1カ月ごとに味を変えて提供しているたいやきのことです。毎月10日に売り出しをする「ともえ庵の日」を節目に、11日から翌月9日までの約1か月間だけ提供します。
他の店では出していないことを確認してメニュー化しているので、普通のたいやきと比べるとかなり変わった品ぞろえになっていますが、どれも人気のメニューです。
詳しくはブログ記事をご覧になってください。
また、上にも書いたとおり、「月替りたいやき」に加えて、「たいやきの開き」、「たいやきの開き みりん干し」の2種の「御鯛印」も集めていただけます。
■「御鯛印」の集め方
「御鯛印帖」をご購入いただき、「月替りたいやき」を食べる際に店員にご提示ください。お預かりして「御鯛印」を捺させていただきます。
「御鯛印」を捺すページは月ごとにあり、12カ月の「御鯛印」と「たいやきの開き」、「たいやきの開き
みりん干し」の「御鯛印」、合わせて14種を集めてコンプリートしていただいた方には、ささやかですが記念品を差し上げます。
■実はかなりお得になります。そのうえ、記念品も用意しています
「御鯛印帖」は1冊350円(税込)にて販売させていただきます。
ただし、御鯛印帖をご使用の際(御鯛印を押印させていただく際)には、対象の月替りたいやき等を50円割引きさせていただきます。対象となる月替りたいやきと「たいやきの開き」14種ありますので、合わせて700円の割引になります。
また、14種すべての御鯛印を集めていただいた方には、上でも説明させていただいた通り、ささやかですが記念品を用意しています。
この50円割引について、本当のところをお話します。
本音では、「御鯛印」を集めて下さる方に無料で「御鯛印帖」をお配りしたいと思っています。また、記念品はぜひ差し上げたいと思っていますが、都度50円の割引はしたくないと考えています。ほとんどのお客さんは値段ではなく、味に惹かれて「月替りたいやき」を召し上がられているからです。
でも、実際に無料で差し上げるようにすると、「集める気はないけど、とりあえず貰っておく」という方が圧倒的多数となり、膨大な数が必要になる上、本当に集められる方に差し上げることすら難しくなります。
ですので、印刷実費程度の金額を頂戴することにしました。ただ、差し上げるつもりのものでお客さんに損をさせてはいけませんから、その分、「月替りたいやき」を割引し、半分程度使っていただければ元が取れるようにさせていただきました。
ご負担をおかけすることは心苦しいのですが、ご容赦願います。
■お金はかけていませんが、けっこう苦労して作りました
写真では本物の「御朱印帳」と見まがう「御鯛印帖」ですが、実物はコート紙の表紙と上質紙の中身をホチキス止めしたものです。
でも、デザインにはそれなりに手間をかけています。表紙の地の色は、本物の布生地を写真に撮ったものを使っています。また、表紙に散りばめられた色とりどりのたいやきは、これも本物の刺繍を写真に撮って取り込んだものを加工して配置しています。さらに、「東京
阿佐ヶ谷 たいやき ともえ庵」の文字だけはコストをかけて金色の箔押しで仕上げ、本物の御朱印帳に近い雰囲気を出しています。
「御鯛印」を捺すページも、「たいやきの格言」を紹介して楽しんで集めていただけるようにしています。「御鯛印」を集める前にぜひご一読ください。
■ご使用いただく際の注意
「御鯛印帖」をご利用いただく際には、以下の点についてお気を付けください。
・必ずお名前をご記入ください
「御鯛印帖」の最終ページにお名前の記入欄があります。店では、いったんお預かりして「御鯛印」を捺しますので、まぎれることがないよう、記名をお願いします。
・押印に少しお時間をいただく場合があります
少人数で回している店ですので、混み合う時間帯には少々お時間をいただく場合がございます。ご了承ください。
・「御鯛印」は縁起が良いものですが、あくまでたいやき屋が作るものなので御朱印のような御利益はありません。
神社やお寺で出されている「御朱印」ではありません。縁起の良いものではありますが、あまり過剰にご利益を期待されてもお応えできないと思います。
このような「御鯛印帖」です。
ぜひたくさんの「めでたい」を集めてください。
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