たいやき ともえ庵のブログ
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たいやき
新人がたいやきを焼けるようになるまで
「たいやきを焼きたい」、基本的にうちで働きたいと言ってくれる人は、正社員であれ、アルバイトであれそう思って来てくれているのですが、技術を身につけるのに多少の時間はかかります。 たいやきのコナ(生地)をハシ(金型)に敷いてます。(新人ではあ... -
たいやき
たいやきの餡 ~小豆と仕込みの話~
うちで使っているつぶ餡は、厳密にはつぶし餡だという話は以前に紹介しましたが、今回はもう少し餡の素材と作り方について紹介しようと思います。 餡の素材であるアズキは、専門の卸問屋さんから購入しています。小麦粉や砂糖は、パン屋さん、ケーキ屋... -
かき氷
「生いちごのかき氷」ばかりがなぜ売れる・・
うちのかき氷の中で一番の売れ筋はいちご系、「生いちごのかき氷」、「生いちごと自家製練乳のかき氷」です。とはいえ、それほどいちごに力を入れていないので、「生すいかのかき氷」などが一番になって欲しいのですが、初めて注文される際にの人気が高... -
かき氷
きざみ生姜と自家製練乳のかき氷
2017年6月11日(日)から7月9日(日)までのひと月間は、「きざみ生姜と自家製練乳のかき氷」を月替りのかき氷として提供します。 実はこの品は、ずっと以前、中野時代から提供していたかき氷です。売り出した当初はかなり驚いていただき、病みつきに... -
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毎月10日はともえ庵の日
この文章を書いているのは2017年6月10日(土)、毎月10日の「ともえ庵の日」です。 「ともえ庵の日」は、うちの店が阿佐ヶ谷に移転して以来、ずっと続けているイベントで、通常150円(2018年2月より180円)のたいやきを100円で提供させていただいていま... -
たいやき
一度は食べて欲しい「白玉たいやき」
たいやき ともえ庵のメニューの中で「一番自信があるもの」と尋ねられたら、間違いなく「たいやき」だと答えます。でも、「この店でしか食べられないもの」と尋ねられたら、他店のたいやきと分かりやすい違いがある「白玉たいやき」をお試しいただきます。... -
たいやき
あんこが嫌いなお客さん
実は、うちの店には「あんこが嫌い」なお客さんが意外にいらっしゃいます。 「(他所の)あんこは食べられないけど、ともえ庵のつぶ餡は好き」という方や、「こし餡の方が好きだけど、ここのつぶ餡は美味しい」とおっしゃっていただける方などです。 お... -
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工場用のエアコンで焼き場を涼しく
昨日(2017年6月1日)はエアコンの取り付けと排水工事を同時にするため、臨時休業させていただきました。 熱を使うたい焼き屋の店内は常に暑いのが当たり前。冬場はいいのですが、夏場になると40℃を軽く越えるのが普通なので、焼き手はこまめに交代し... -
たいやき
「およげ!たいやきくん」の誤解
四十代以上の年齢の方なら、たい焼きと聞くだけで頭に流れるのが「およげ!たいやきくん」のメロディー。Wikipediaには、以下のように記載されています。 「1975(昭和50)年にフジテレビの子供向けの番組『ひらけ!ポンキッキ』のオリジナルナンバーとし... -
かき氷
食べて気持ちの良いかき氷 ~抹茶、自家製練乳、つぶ餡、基本のシロップの話~
ともえ庵が目指している「食べて気持ちの良いかき氷」、氷については既に紹介しました。 http://www.tomoean.net/2017/05/22/71027962/ 「溶けすぎるかき氷」とまで言われる儚い氷、つまり口に入れた瞬間に溶けて冷たさを残してすっと消える、そんな氷...